こんにちは!あけみんです。
コストコで海ぶどうを購入
コストコで海ぶどうを見かけても、それこそ見かけけるたびにどうしようかな、どうしようかなと思っているうちに見かけなくなっているというのが日常になっていました。
2023年4月12日にコストコ新三郷店に行った時、久しぶりに見かけました。
あ、海ぶどうがある!
ということは海ぶどうは通年商品というわけではないんですね。
100gあたり539円(税込)で250g前後入っています。
コストコのシールには「OKINAWA SEA GRAPE」、パンフレットには「GREEN CAVIAR」とあります。
見かけたとき、つやがあって輝いて見えました。
すごくおいしそう
今日なら買ってみようかなと思いました。
ずっと買わなかったのは、家族が好きかわからなかったからでもあります。
容量の大きい商品が多いコストコでは、家族が好きでみんなで食べられるものだけを厳選していかないと、自分だけでいただくことになり、引いては商品を無駄にしてしまう可能性もあるのでそこは注意しています。
今回コストコで購入した海ぶどうは株式会社かわまん商店の商品でした。
海ぶどうの栄養
栄養価でいうと100gあたり約4kcalと低いにもかかわらず食物繊維が豊富でマグネシウムや鉄分、カルシウム、ヨウ素などのミネラル成分がバランスよく含まれいます。
保湿性を高めるヒアルロン酸やメラニンの生成を抑えるフコイダンも含まれています。
お肌にも良さそう。
海ぶどうの食べ方
ウチで言えば、もずくの代わりというか小皿に盛り付ける前菜な感じですね。
食卓の色どり役を引き受けてくれるというか、目先の変わったものでいつものおかずも引き立つという役割なのかなと思いました。
水洗いをしてから盛り付けますが、5センチくらいのものはそのまま、それ以上に長いものは、手でちぎって皿に入れました。
包丁で切るほどでもなく、つま先を立てると割と簡単にちぎることができました。
さっと水洗いしただけだったのが良くなかったのかな?
次回は、水に少しつけておいてもいいかもしれない。
軽く水洗いするよう書いてあるので、つけすぎはよくないんでしょうけれど。
海藻自体の持つ磯臭さのようなものは私は感じませんでした。
たくさんあったのに、おそるおそる少ししか盛り付けなかったというのもあるかもしれません。
明日以降は、たっぷりいただきたいと思います。
夫も美味しくいただきましたが、娘はまだ食べるまでのハードルが高くて口に入れるまでには至りませんでした。
まぁ、しばらくは大人だけでいただくことになりそうです。
ポン酢や三杯酢でいただくだけはなくて豆腐や納豆に入れたり、ご飯に載せたりもよさそうですね。
お刺身と一緒にいただくのも美味しそうです。
海ぶどうにつけるたれ
家にあった「馬路村のゆずの村」でいただきます。
数の子のプチプチは、私は噛んでもつぶれないことが多いのですが、海ぶどうは噛むとプチっとつぶれて、そこから水分がじわっと出てきます。
美味しい!
でも海ぶどう自体に少し塩味を感じました。
しょっぱい?
そうかな?私は感じないけど
保存方法について
つい冷蔵庫に入れたくなってしまいますが、粒々がしぼんでしまうらしいので、常温での保管です。
冷蔵庫は食品の収納場所と思っている節があるので、常温のものでも冷蔵庫に入れがちなんです。
キッチンの作業スペースでじゃまにならない場所に保管していました。
次の日、水に2~3分付けて水を替えてさっと洗って水を切っておいたら塩味を感じなくなりました。
食卓に着いてから、ポン酢をかけていただきましたが、最後のあたりにはプチプチがしぼんでしまっていたので、調味するのは、各自いただくときにするのがいいのではと思います。
海ぶどうの正式名称は「クビレズタ」
ところで海ぶどうって何でしょう。
イワズタ科イワズタ属に属する海藻類で正式名称は「クビレズタ」です。
パックから出してみると、たしかに途中くびれた部分がありました。
幅は1センチくらいでそろっていますが、長さは5センチから25センチくらいと色々でした。
海ぶどうとの出会い
上京してはじめてお友達と沖縄料理を食べに行った時、海ぶどうが前菜に出て、なんて美味しいんだろうと思いました。
プチプチした食感が、今までに味わったことがない物でした。
お料理はもちろん美味しかったんですけれど、それ以降いただいたものがかすんでしまうほどの衝撃で感動しました。
子供の時に味わってきた食べなれてきた食習慣とはまた別の、大人になってはじめて出会う美味しさというのでしょうか。
家族とは違って、お友達と囲むお食事で出会った味です。
大げさに聞こえますけれど、今から考えると大人っていいなと思えたことのひとつだったような気がします。
魚卵ともまた違う食感で、今までにいただいてきたわかめとか、昆布とかの他の海藻とも違います。
その後、沖縄の物産展ではよく見かけましたが、ひとりで軽く2回も食べたら終わってしまうくらいの量で数百円もして、POPにも貴重品です、みたいな記載があったり、高級に感じていました。
それから時を経て少しはお手軽になったのか、前よりは量が多く販売されている印象でしたが、当時の印象が強くて、私にとっては高級なものだから、見るだけにしておこうと感じるものになっていました。
コストコの海ぶどうまとめ(2023)
今回は家族が好きそうなものを想像しながら選ぶのではなく、私が好き!という目線で選んで成功した一例でした。
うすうす感じつついますが、ひょっとしてコストコで買うものってなんでも美味しいし、良い物?と思い始めています。
それを実証する意味でもまたご紹介していきますね。
それでは、また。
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