こんにちは!あけみんです。
コストコのメープルシロップは2種類
メープルシロップとはカエデの樹液を煮詰めた天然甘味料です。
コストコにはメープルシロップが2種類あります。
緑色のキャップの大容量タイプと赤色のキャップの3本入りセットタイプの2種類です。
コストコの緑色のキャップの大容量のメープルシロップを使い切って、
赤いキャップの3本入りのメープルシロップに切り替えて比較できるタイミングなのでご報告します。
緑色のキャップのメープルシロップと赤い色のメープルシロップを比較してみた
緑色のキャップのメープルシロップと赤い色のメープルシロップを比べていきます。
結論からいうと私と娘は赤いキャップの3本入りが好みでした。
コストコの良いところは選択肢が少ないところ。
緑のキャップのメープルシロップは1L入りで1329gです。
大容量
2022年10月4日にコストコ新三郷倉庫店で購入しました。
1,928円(税込み)でした。
100g当たり145円。
賞味期限は2023年10月6日。
購入から賞味期限まで1年ほどでした。
割と短め
コストコのプライベートブランドであるカークランドが輸入しています。
オンラインでも購入できて2,580円(税込み)です。
赤いキャップのメープルシロップは250ml入り330gが3本で総量が750mlで990gです。
2024年8月29日にコストコ川崎倉庫店で購入しました。
1,878円(税込み)でした。
100g当たり190円。
値段は安いけど単価は高め
オンラインだと2,298円(税込み)です。
㈱チーナジャパンが輸入している商品です。
コストコオンラインの商品は送料が上乗せして販売されていて緑のほうが送料が高い
コストコオンラインは2,500円以上で送ってもらえます。
送料は代金に含まれているので、2,500円お買い物をすればそれとは別に送料がかかるということはありません。
緑は厚みがある分送料が高めに設定されているのかな?
コストコのメープルシロップの賞味期限は赤いキャップのほうが長かった
赤いキャップのほうの賞味期限は2027年5月23日です。
購入から賞味期限まで2年9か月!
購入から賞味期限が長いのは3本入りです。
緑のほうも赤いほうも未開封の時は、キャップの内側にアルミのようなフィルムのようなもので封がされていて、それを取ってから使い始めます。
メープルシロップの色は肉眼だとほぼ同じに見えたけど緑が薄く赤が濃い
メープルシロップを白い皿に出してみます。
あれ?
ほとんど同じ?
というか見た目は同じ色に感じましたが、
メープルシロップは2015年以降4つの濃さに分類されています。
1. ゴールデン(金色)
2. アンバー(琥珀色)
3. ダーク(ダークロバストとも)(茶色)
4. ベリーダーク(濃い茶色)
の4つです。
緑色のキャップのメープルシロップはアンバーといって2番目の濃さの琥珀色、
赤色のキャップのメープルシロップはダークロバストで3番目の濃さの茶色になります。
コストコの2種類のメープルシロップは、カナダグレードAという点は同じです。
どちらもカナダ産
品質が良いという意味では同じ
メープルシロップを味比べをしてみました。
ホットケーキに添えるにはほぼ違いを感じませんでした。
パンにつけていただくにはほぼ違いを感じませんでしたが、なんとなく娘も私も赤いキャップの3本入りを美味しいと感じました。
香りが高いからだと思います。
いずれもカラメルのような香りはするけど、赤いキャップのほうはダークロバストなのでカラメル感をより強く感じます。
それも比較しないとわからないレベル。
3本入りのほうが少量で入っているせいか香りが飛びづらくおいしく感じるのかも。
味はいずれも甘くて美味しいです。
比較してみないとわからない
2つ置かれていて食べ比べると、わかるかな?
くらいで味の違いは僅差です。
赤いキャップのほうはコストコのホームページによると
工場は「AA」レベルに格付けされており、食品品質と安全管理を確かなものにしています。
メープルテルワー社は、長年にわたり、製品と製造工程の両方において、品質と職人技は高い評価を受けており、シュガーマネージメント部門で2年連続で表彰されております。高級のメープル樹液を使用して、高品質なメープルシロップを製造しているメープルテルワー社のメープルシロップをご賞味ください。
賞味期限が長いのはこれが理由?
それともたまたま緑色のほうは陳列から遅いタイミングで、赤いほうが陳列から早いタイミングで購入したからなのか。
今となっては謎ですが。
コストコのメープルシロップは緑は繊細な甘み、赤はカラメル感を強く感じる
赤いキャップのほうはそのまま食べるとカラメル感を強く感じる。
それが私も娘も好みなんだと思います。
緑のほうはいい意味で邪魔をしない。
ホットケーキとかワッフルとかパンにかけるだけというなら赤いキャップのほうがメープルシロップのカラメル感を強く感じるので私は好みなのかも。
緑のほうは、料理とかお菓子作りのように混ぜて火を通したり量を多く使う時にはそれこそ大容量なので便利だと思いました。
赤いほうは液だれの被害が少ない、緑のほうも慣れていく
赤いキャップのほうは量が少ないので注いだ時の液漏れも少ないです。
緑のほうは、最初重心が下のほうにあるので、ドバっと出てきて液漏れします。
でも緑色のほうも半分くらい消費して以降は、次第にドバっと出ることも減って液漏れも少し改善していきます。
安心してください、慣れていきます。
というか、私は緑のほうは開封してすぐに母とシェアしました。
緑のほうは賞味期限が短かったりもしたので。
市販の瓶タイプは口が開かなくなってくるのにコストコのメープルシロップ2種はキャップ式なのでそれはない
市販の瓶タイプのメープルシロップはふたを回すタイプで、次第に口の部分がカピカピしてきて開かなくて困る事態が毎回発生していました。
コストコのメープルシロップはいずれもプラスチックのワンタッチタイプなので口の周りが乾燥して開かなくて困るという事態がないのは重宝でした。
そういえば以前感じていたプチストレスを感じることなく使用しています。
メープルシロップは開封したら冷蔵保存
メープルシロップは未開封の時は常温保存でいいんですけど、
開封した後は冷蔵保存してください。
かびます
空気に触れる部分からかびてきます。
かび部分を除けばその後も問題なく食べられますが、なんとなく気になるので、開封後は冷蔵保存をおススメします。
賞味期限を過ぎても、多少風味というか香りは飛んだかもしれないけれど問題なく食べきることができました。
問題なく美味しくいただきました
メープルシロップは煮物などにも使える
メープルシロップはカナダ産のサトウカエデを煮詰めたものなのでミネラルが豊富です。
肝臓保護機能や肥満予防も言われ始めているようですが、そのあたりは専門家の方にお任せするとして。
料理を作る視点からいうと煮物などにも使えるそうです。
メープルシロップは砂糖のみりんの代わりとしても使える
メープルシロップを煮物に使う際は砂糖かみりん、その両方の役目を果たします。
でもだからといって煮物の砂糖代わりとして使うには高額です。
私は以前から聞いていて知ってはいましたが、実際にしたことはありません。
おせち料理とかにもいいって聞きます。
私はメープルシロップをホットケーキに使うことがほとんど
私が、メープルシロップを常備している理由。
それはホットケーキに使いたいから。
トースト、あとワッフルとかに使うことがあってもそれは早く使わなきゃっていう時。
あ、コストコのマスカルポーネロールを少しオーブントースターで温めて割ってからメープルシロップで食べたら美味しかったです。
お菓子作りでメープルシロップを使うことがあったとしても限定的です。
そう考えると
①注ぎやすくて
②香りが逃げない
③そのうえ賞味期限が長い
この3本入りメープルシロップを買うことが多くなりそうです。
ではなぜ緑のキャップのメープルシロップを最初に買ったのかというとUSDAオーガニックマークがあったから
なぜ緑のキャップのメープルシロップを先に購入したかというと
緑のキャップのほうには、USDAオーガニックマークがついていたからです。
USDAオーガニックマークは、アメリカの基準です。
赤いキャップのほうにはそれは付いていません。
付いていないからといって問題はないと思いますが、どうせだったら付いているほうがお得な気がしました。
いずれもオーガニックであることには変わりがなく。
オーガニックでないメープルシロップもあまり覚えがないけれど。
メープルシロップ自体は、カナダで厳密な基準があるそうなのでそこは無条件に信頼しています。
メープルシロップをなんとなく常備するようになったのはホットケーキ作りのため
いつからかはちみつと同じようにメープルシロップも常備するようになった我が家。
はちみつはオットが好きだから。
メープルシロップはなぜ?
ホットケーキを焼きたいときにすぐできるように。
娘とホットケーキを焼く時間はせわしくてついイラっとしてしまいがちなんですけど、これがいつまでできるかなと思うと、
ホットケーキ作って
といわれたら、できるだけ早いタイミングで叶えたいかなと思い始めたからかな。
「最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく その連続と思う子育て」 俵万智
きっとあっという間に大きくなっちゃうんだろうな。
コストコのメープルシロップ、両方美味しかったけど、これからは赤を買うことが増えそうです。
それではまたお会いしましょう。
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