こんにちは!あけみんです。
オリーブオイルは種類がたくさん
巷にはいろいろなオリーブオイルがあります。
コストコにもオリーブオイルの種類がたくさんあります。
コストコへ行くたびに新しいオリーブオイルがあるような気がします。
群雄割拠?
オリーブオイルを買う時頭をよぎるのはスプーン1杯口に入れると体にいいらしいのと本物か偽物か
オリーブオイルを買おうと思うときに
地中海式食事(Mediterranean diet)
オリーブオイルに本物と偽物があるの?
というのが私がいつも気になってしまうところなので、そのあたりにも触れつつ。
地中海式食事(Mediterranean diet)はオリーブオイルをスプーンでいただくことというわけではない
2013年に和食がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
地中海料理は世界遺産
2010年には地中海料理がユネスコ無形文化遺産として登録されています。
地中海料理とは
地中海沿岸のスペイン、ギリシャ、イタリア、モロッコ、キプロス、クロアチア、ポルトガルで野菜、果物、全粒穀物、ナッツを豊富に摂取し、オリーブオイルを使用し、魚を積極的に摂取し、赤身肉は控え代わりに鶏肉を摂り、乳製品を適度に摂り、赤ワインを適度にたしなむ食事のことです。
その中でオリーブオイルが出てきます。
オリーブオイルは血管にいいらしいけどまずはバランスのいい食事
心血管疾患と脳卒中の予防を推進し、救命処置・緊急心血管治療の普及を図る学術団体アメリカ心臓協会のホームページでも
という記事があり、地中海式の食事を推奨しています。
というような文章もたしかにありましたが
オリーブオイルだけをスプーン1杯いただくだけで健康になれるというような
短絡的なことではなくて
バランスよくいただく中にオリーブオイルをうまく活用していく
ということかなと思いました。
そのオリーブオイル本物?偽物?議論自体が?
オリーブオイルに本物と偽物があるという記載も
オリーブオイルといいつつ違う油が入っている
というレベルのわかりやすい偽物ではなく
国際オリーブ協会( IOC)の酸化率0.8%以下とかの高い基準があるのに日本は国際オリーブ協会( IOC)に加入していないので日本農林規格( JAS)の1.0%以下にとどまるという意味での本物・偽物の話し。
もしくは、
品質認証マークがついているか
私はコストコでも近所のスーパーでも加入している生活クラブでもオリーブオイルを買いますが、酸化率という記載は見当たらなかったです。
品質認証マークも。
USDAマークがついているものはありましたが、それは有機、オーガニックかどうかという話しだから今回のオリーブオイル独自で本物かどうかのマークという点では少し違うかと。
もともとオリーブは酸化しづらい果実のようではあるので、仮に問い合わせても自分ではわかりそうにないので置いておきます。
品質認証マークもこれなら信頼できるというようなものはなくいろいろとありました。
品質認証マークは一般消費者にはわからない利権が絡んでいそうなレベルでのお話しのようです。
オリーブオイルが増えすぎて迷走中
たしかにオリーブオイルって、一気に種類が増えました。
値段が高いから本物で質が良いというわけでもないらしく。
それより自分にとって
使いやすいか
とか
味が好みか
のほうが私は意味がありそうに思いました。
ちなみにウチにあるオリーブオイルは3種類もありました。
うち2種類がコストコで購入したものです。
スペイン、イタリア、ギリシャと全部産地が違いました。
地中海に面しているという点では同じだとしても、
いろいろな国の、いろいろな種類のオリーブオイルに出会えるようになったのはありがたいことです。
だから売るほうからすると競争が激しいんでしょうね、きっと。
オリーブオイルは健康的な調味油
そして
として、オリーブオイルは推奨されています。
温度で固まってしまうような油より体にいいですよという話です。
バターとか美味しいですけどね。
オリーブオイルはオメガ9が多いです。
《オリーブ油》
・オメガ9系…74.04g
・オメガ6系…6.64g
・オメガ3系…0.60g
【出典:日本食品標準成分表 2020年版(八訂)】
オメガ3は体内では作られない必須脂肪酸で積極的に摂りたい油で亜麻仁油、えごま油、魚油
オメガ6は体内で作られない必須脂肪酸で適度に摂りたい油でグレープシードオイル、コーン油、ごま油
オメガ9は体内で作られる脂肪酸で適度に摂りたい油でオリーブオイル、こめ油、ひまわり油、べに花油、なたね油
我が家のオリーブオイル3種
我が家にあるコストコで購入したオリーブオイルは
【コストコ】OTTAVIO cold pressed ORGANIC EXTRA VIRGIN OLIVE OIL SPRAY 368g x 2
【コストコ】OTTAVIO COLD PRESSED EXTRA VIRGIN OLIVE OIL 916g
の2本です。
生活クラブで購入したオリーブオイルは、
ギリシャ産エキストラバージンオリーブオイル450gというもので450gで2024年9月30日-10月5日まで1,998円です。
100g当たり444円です。
こちらはまだ開封していません。
【コストコ】OTTAVIO cold pressed ORGANIC EXTRA VIRGIN OLIVE OIL SPRAY
オッタビオ オーガニックエクストラバージンオリーブオイル スプレー 368g x 2本
です。
これは、お菓子作りに型はずれをよくするために型に使ったり
エアフライヤーを使う時にじゃがいもに吹きかけたり、
パスタが茹で上がった時にパスタ同士がくっつかないようにかけたり、
お肉を焼くときにフライパンにかけたり、
しています。
コストコのスプレー式オリーブオイルは形状が使いやすい
スプレー式という形状により汎用性が高いオリーブオイルです。
香りはオリーブの香りがちゃんとするオリーブオイルです。
コストコのスプレー式オリーブオイルはプロペラントフリー
プロペラントフリー
?
高圧ガス不使用という意味かな。
スプレーの中にオリーブオイル以外、スプレーとして出すための悪いものが入っていないということ。
高圧ガス不使用だからといって、中に入っているのが油なので火気のありそうな場所にかけてはいけません。
だからって火に油を注ぐのはNGです。
オッタビオ オーガニックエクストラバージンオリーブオイル スプレー は有機オリーブオイルでUSDAマークがついています。
香りはオリーブオイルらしいフレッシュな香りです。
スプレーしたところに顔を近づけるとオリーブオイルの香りが漂います。
オイルの色は透明感のある黄色です。
ノズルの押し方によって3種類の出し方で出せます。
普通に押すとスプレー
少し弱くすると流れるように落ち
やさしくすると1滴ずつ
できるようです。
ですが、私はスプレーで使うことがほとんど。
コストコのスプレー式オリーブオイルを使う時は第一関節をまげてスプレーする
コストコのスプレー式オリーブオイルのノズルを使う時にはちょっとしたコツがいります。
ノズルを少し指でかけて押すというか人差し指の第一関節を少し曲げつつ押す。
すぐに慣れますがノズルを第一関節で少しグイっとするスプレーは今までにはないスプレータイプです。
垂直に押すことがほとんどだったから慣れが必要です。
コストコのスプレー式オリーブオイルはサラダ油としても調味油にも使える
コストコのスプレー式オリーブオイルはサラダ油代わりにも、調味料代わりにもできる頼れる奴です。
パンにつけてもオリーブオイルらしい香りがするのでいいかも。
コストコのスプレー式オリーブオイルは瓶タイプより少し割高
でも後述するコストコの瓶タイプより少し割高。
コストコの店舗で2024年5月に購入して2,498円(税込み)。
コストコオンラインだと2,698円(税込み)で販売されています。
2024年4月17日にはコストコの店舗で2,058円(税込み)で販売されていたので、たった1か月後に購入したら440円も値上がりしていました。
オリーブオイルの値上げハンパないですね。
368gが2本なので736gです。
店舗だと100g当たり339円
オンラインだと100g当たり367円
コストコのスプレー式オリーブオイルは887.9kcal
コストコのスプレー式オリーブオイルの熱量は100g当たり887.9kcalです。
コストコのスプレー式オリーブオイルはスペイン産
コストコのスプレー式オリーブオイルはスペイン産です。
コストコのスプレー式オリーブオイルは購入から1年2か月もつ
コストコのスプレー式オリーブオイルの賞味期限は未開封なら2025年7月25日。
2024年5月24日に購入したので、購入から1年2か月もちます。
【コストコ】OTTAVIO COLD PRESSED EXTRA VIRGIN OLIVE OIL 916g
オッタビオ 無濾過エクストラバージンオリーブオイル 916g
コストコの瓶タイプのオリーブオイルは1リットル入り
コストコの瓶タイプのオリーブオイル、つまりは1リットル入りです。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルの値段
こちらは2024年4月にコストコの店舗で1,998円(税込み)で購入しました。
コストコオンラインでも購入できて2,098円(税込み)です。
見た目の高級感に反して
思ったより安っ。
100g当たり店舗だと218円
オンラインだと229円です。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルは購入感のある遮光性の瓶に入っている
高級感のある遮光性の瓶に入っています。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルは無濾過でオリーブらしい香りはしない
無濾過ということで、オリーブを絞ったままという意味で何か残っているのかと思いきや、
香りはほとんどしません。
味もオリーブらしい味のようなものはまったく感じません。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルはサラダ油としては使えるけど調味油としては香りがないので使う意味がない
それがかえってサラダ油代わりに使えて使いやすいと私は感じました。
エクストラバージンオイルですが、私は炒め物や煮込み料理の前の食材炒めなどにガンガン使っています。
オリーブの個性を求めてこちらを選ぶと少しがっかりしちゃうかも。
オリーブ感を強く感じないからこその汎用性の高さ。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルは液漏れしなくて使いやすい
開封時はワインのように金色でできた金属フィルムのようなものを開けるとボトル式のワインのようになっています。
瓶の注ぎ口も液漏れしないように工夫されていて、液漏れして困ったことはありません。
なんやかんやで5か月で半分くらい使いました。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルのレビューが良くないのは香りがないから
コストコオンラインでコストコの瓶タイプのオリーブオイルのレビューがあまり良くないのは、
オリーブ感を感じたいから?
私はオリーブのツンとする香りがあまり好きではないので、マイルドなこのオリーブオイル、結構気に入りました。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルはパッケージが高級感漂う
コストコの瓶タイプのオリーブオイルはお手頃な値段なのにも関わらず、高級感のあるパッケージも気分が良いです。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルは892kcal
熱量は100g当たり892kcalです。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルはイタリア産
コストコの瓶タイプのオリーブオイルはイタリア産です。
コストコの瓶タイプのオリーブオイルの賞味期限は1年3か月
賞味期限は未開封なら2025年7月30日。
購入したのが2025年4月17日なので、購入から1年3か月もちます。
スプレー式と瓶タイプ、1つ買うならスプレー式
今回購入したオリーブオイルの共通点
コストコの瓶タイプのオリーブオイル
今回コストコで購入したオリーブオイルはいずれもコストコの瓶タイプのオリーブオイルです。
オイルの色は透明感のある黄金色
オイルの色も同じで透明感のある黄色です。
今回購入したオリーブオイルの違うところ
今回購入したオリーブオイルの相違点は香りと形状と産地です。
香りと形状
違う点は香りと形状です。
スプレー式はオリーブオイルらしい香りがしますが、瓶タイプのほうは香りがありません。
スプレー式は使用する量を加減できるのに対して、瓶タイプは大さじ1杯とかという時に使いやすく、また注いだ後、液漏れがしません。
どちらも用途は違えど、使う時のストレスがなく私は使いやすいです。
産地
そして産地。
スプレーがスペイン、瓶がイタリア。
どちらかひとつならスプレー式を選ぶ
とはいえオリーブオイルをどちらか1本を選ぶならスプレー式ですかね。
スプレー式はお菓子の型はずしが容易にできる用に別途購入していたスプレー式の油を新たに購入しなくてもよくなったので私は良かったです。
このお菓子の型はずし専用のスプレー式の油、使う頻度が少なくて使う時には油の質が落ちていたので。
料理にも使いながら時々作るお菓子の型はずし用にも使えるのは重宝です。
エアフライヤーにも使えるし。
瓶タイプはダメというわけではないけれど、サラダ油もあるし。
スプレー式のがあるならそちらのほうが便利です。
でも、サラダ油のようにオリーブオイルを使いたいときに瓶タイプのこのオリーブオイルは液漏れしなくて、1kg弱の重さも瓶の太さも女性の私でも持ちやすいので便利だと思いました。
私が使ってきたサラダ油の形状って、なぜか注いだ後いつもタラっと液が漏れるんです。
それがこの瓶タイプのオリーブオイルはまったくないのです。
だから、てんぷらにはなたね油のサラダ油を使うけど、それ以外のちょっとした炒めものはこの瓶タイプのオリーブオイルを使うことが多くなりました。
ボトルを開けるのが片手ではできないのはちょっと難ありといえば難ありですが。
これからも数種のオリーブオイルをストックするかは分からないけれど、私にとってはどっちも買ってよかった商品でした。
でも瓶タイプのオリーブオイルが無くなったら、コストコにある違うオリーブオイルを試していこうかな。
だけどスプレー式のほうは唯一無二。
無くなったら補充する可能性大。
それではまたお会いしましょう。
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