フロランタンは上の部分

フロランタンって美味しいですよね

焼き菓子の中では、私はきっとフロランタンが一番好きなんじゃないかと思います。

サクサク食感とムニュ食感の割合で好みがわかれるところだと思いますが、私はどちらかというとサクサク食感が強めの方が好きです。

でも結構ほかの焼き菓子に比べて割高でなかなか買う気にならず、仕方がないので苦肉の策で自分で作ったりしたこともあります。

生クリームを用意しないといけないレシピじゃなくて、家にあるもでできるレシピを探しました。

cottaのあゆさんの「意外と簡単！アーモンドフロランタン」が簡単で美味しかったです。

コストコでも人気のフロランタン

コストコで毎年フロランタンが販売されていて、もうそろそろではないかとSNSで知って、食べてみたいなぁと思いました。

2023年4月に新三郷店でも販売されていました。

18枚入り2,198円でした。

1枚あたり50ｇほどなので、250キロカロリーくらいです。

お店にはベーカリー・お菓子コーナーの最終地点あたりに8列に並べてあったのですが、みるみるうちになくなっていきました。

イメージとは違っていた

10センチほどの円形で、半分チョコがかかっています。

角型でキャラメルがけしたアーモンドスライスが載ったクッキーをイメージしていたので、意外でした。

ヘーゼルナッツとピスタチオも入っています。

よく見るとスライスアーモンドだけでなく、小さめのホールアーモンドも混じっていました。

アーモンドだけではない複雑な香りと風味、食感もスライスアーモンドだけでないので、いただく場所によって食感が変わって最後まで食べ飽きずにいただけます。

サクサク食感もありつつ、ムニュ食感が少し強いと思いました。

一番の驚きは何よりクッキー部分が無いことです。

炭水化物が少ないので、これはある意味でヘルシーといえるのかもしれません。

生クリームは入っていませんが、脱脂粉乳が原材料にあるので、かすかにミルク感もあるようなないようなといったところです。

かかっているチョコも外国製特有の甘ったるかったり、香りが強すぎたりするのではなく日本のチョコ最高と思っている私でも食べやすいと感じました。

手でチョコがかかっていないところを持ちつつ先にチョコがかかっていない部分を食べて、食べ終わったらチョコがかかっている部分に持ちかえてなるべくチョコが溶けないようにチョコが触れる部分を指先で最小限にして持って最後まで食べるというスタイルを続けていました。

上品にお皿の上においてフォークでいただくとかではなく、手で持っていただくのが一番おいしいと思います。

濃厚な味に仕上がっているので、コーヒーにとても合います。

特に私は、コストコのパイクプレイスローストと一緒にいただいたのでとても相性がいいと思いました。

普段、コーヒーをいただかない夫でさえ、このフロランタンにはコーヒーしか合わないと言ってコーヒーと一緒にいただいていました。

夫からは固く

と言われていたものの、

つい美味しくて1日に2回、1枚ずつコーヒーと一緒にいただいてしまったのですが、それはさすがに体から食べすぎサインが出ました。

私は1日1回、パイクプレイスローストと一緒に1枚いただくのがベストでした。

夫の職場の方や、母にも勧めましたが美味しいと言っていました。

色々とわけてもそれでも余るので、ラップに1枚ずつ包んで、まとめたものをジップロップに入れて冷凍しておきました。

食べたいときに自然解凍か150wで1分で解凍していただきました。

風味も変わらず美味しくいただけました。

1年に1回のお楽しみならば、自己責任でも1年間は冷凍庫に入れてちびちびいただきたいと思っていましたが、購入から1か月もしないで残り1枚のみになってしまいました。

残念。

美味しいものとか良い物って、つい誰かに伝えたり共有したくなってしまうんですよね。

もし、そのままいただくだけでは飽きてしまったり物足りなくなった場合には、砕いてアイスクリームのトッピングにしても美味しいんじゃないかと思います。

パッケージの隅っこにあるかけら部分を利用するんでもいいですね。

1枚まるっとあるときは、やはりそのままいただいたほうが美味しいし、砕いて食べるまでには及びません。

子どもにはまだ早いと思ってあげませんでしたが、差し上げた方全員に好評でした。

また出会ったら買いたいものではありますが、美味しくて食べすぎてしまうので、また来年までのお楽しみにしたいと思います。

コストコって美味しくてつい食べすぎてしまうものもありますね。

それではまた次回お会いしましょう。