ミニフープスは、パン⁉（2023）

今年も出会えました

ミニフープス20個入りを2023年4月にコストコ新三郷店で購入しました。

昨年に続き2回目の購入です。

前回は、ドーナツは大好きであるもののシナモンが入っているので、5歳の娘は嫌がるかもしれないと思いおそるおそる買ってみたのですが、娘も

と言って思った以上によくいただいたので発売を心待ちにしていました。

今年は880円（税込）でした。

昨年は798円だったので約100円ほどの値上げです。

イーストドーナツに分類されると思います。

大きさは約6センチ、高さは約2センチと小ぶりです。

でもスーパーのパンコーナーにあるような粉砂糖たっぷりで、油でしっとりしているイーストドーナツの感じはありません。

ミニフープスについている砂糖は、噛むとシャリシャリするので、粉砂糖に比べると粒が大きいと思います。

大きいといっても粉砂糖に比べてなので、小さいですけれどね。

シナモンは、生地ではなく砂糖と一緒にかけられている印象で色はかすかに薄い茶色でかすかにシナモンのいい香りがするかな？という程度にとどまっています。

消費期限まではそのままいただいても十分においしくいただけます。

重なっている部分が重さで多少くぼんだりしているので、夫と娘には上のほうの形が良い物を、下にあるくぼんだものは私になるようにはしていますが、夫と娘はそのことにはまったく気づきはしないでしょう。

消費期限を過ぎると……。

時間の経過とともに、ついている砂糖とシナモンが少ししっとりしてくる程度です。

消費期限を過ぎると生地がもっちりと硬くなってきます。

生地はそのままいただくと乾燥してパサつきも感じるようになります。

周りについた砂糖部分はしっとりしますが、カビたりはしません。

砂糖の持つかびにくい効果をうまく利用できているのではないかと思います。

電子レンジ500wで10秒ほど温めていただくと、遠くにクリスピークリームドーナツを感じさせなくもない味になりました。

ミスドのハニーデップよりは、クリスピークリームドーナツのオリジナル・グレーズドのような軽ーい食感です。

それでついついひとつずつ温めて残りの全部を私がいただいてしまいました。

小ぶりで、甘すぎず軽いのが強みです。

パンほどの食事感はなく、ベーキングパウダーでできたケーキドーナツのようなどっしりとしたおやつ感でもなく、甘いものが少し欲しいときにぴったりです。

ちなみに1個3ｇでした。

軽いですよね。

100ｇあたり427kcalなので、1個約13kcal。

素人の私が測っているのでご参考までに。

おなかに入れても軽いですよね。

ついパクッといただいてしまうはずです。

原材料はスペイン製造です。

たしか以前いただいたポップドッツもスペイン製造でしたね。

美味しい物を世界から、というのがコストコの強みの一つだと思います。

あえてドーナツとはせず「ミニ・フープス（mini hoops）」にしたのは、ドーナツは揚げたお菓子を一般的に示す名詞と考えられるので、こちらは固有名詞にして、でも「小さい輪っかのお菓子」くらいの分かりやすい命名にしたのかなと思いました。

油っこい感じはまったくありません。

お菓子だと思っていたけれどパンに分類されていた

パッケージは、パリジャン、パリジェンヌといったパンを入れる袋に入って販売されています。

よくケーキやマドレーヌなどが入った硬いプラスチックケースではありません。

たしかにいつもは、ホテルブレッド系の食パンやディナーロールのような食事パンが売られている棚に置かれていましたから、コストコ的に言うと、パン部門の製品になるのかもしれません。

イーストが入っているから？

もしこちらをお菓子だと思いこんでお菓子コーナーだけをチェックされているのだとしたら、ここは探す時のポイントになりますね。

お菓子・パンコーナーって人気ゾーンなので、混んでいるとついショートカットしがちなので、見つからないってこともあったかもしれないですね。

たしかにお菓子というには甘い感じはなくて、甘いパンに近いです。

期間限定の商品なので、もし出会えたらラッキーですね。

私も年1回のお楽しみとして来年もまた楽しみに待ちたいと思います。

それではまた次回。