こんにちは。あけみんです。
金谷ホテルのクッキーは新三郷店にもあるのか
先日ガイアの夜明けでコストコについて放送していましたね。
栃木県初出店の壬生店限定販売といっていた金谷ホテルのクッキーが気になりました。
私の行く新三郷店にはないだろうなぁ、でもあったら、絶対買おう!
と思ってトコトコとコストコ新三郷店に行ってきました。
ぐるぐる回って、やっぱりないかぁと思っていたら、なんと!ありました。
手に取って思ったこと
意気込んでは来たものの、1,498円!と家で家族とだけ食べるには高額に感じました。
が、試しに1つ買ってみることにしました。
手に取って感じたのはちょうど、2週間後の帰省のお土産にちょうどいいサイズ感だということでした。
値段も自家消費ではなく近しい人へ本当においしいものを少しというときにピッタリだと感じました。
コストコらしからぬ、上品な大きさの缶です。
コロナ禍で3年ほど会えなかった母、兄弟、帰省期間中会う予定の友達へ直接渡すにはサイズ感、個別包装になっていること、賞味期限の長さから考えてもちょうどいいと思いました。
でも、関東以外の方に金谷ホテルのクッキーをサラッと渡したとして、正直、東京のお菓子ではなくなぜ栃木の金谷ホテルのお菓子なの?と思われてしまうと思いました。
なので、現存する日本最古のリゾートホテルである金谷ホテルについて説明をした上で、これはコストコ限定で珍しいものであること話しながら渡さないともらってうれしいかはどうかわからないのでは思いました。
実際のお味は
6種類が4枚ずつ24枚入っているので、何かと便利な数だと感じました。銀座ウエストのドライケーキの詰め合わせだと、大きさがまばらで、ビクトリアケーキとリーフパイをめぐって静かな戦争が起きる我が家です。
金谷ホテルのクッキーは6種類も入っていて、それぞれのクッキーのサイズが大体似たり寄ったりなので、家族みんなで少しずつ食べても、あまり不公平感はありません。
裏の成分を見ると小麦粉、砂糖、バター、卵は全種類一緒です。
味も大体同じような味でまとまりそうなクッキーなのに、それぞれがしっかり味と食感が違いました。
特に私が印象的だったのは、バニラとパトネの違いです。
形は違いますが、生地は同じような黄色でした。
でも食感と甘さと卵感がはっきりと違うんです。
特に葉っぱのクッキーが美味しくて、私たちは泉屋のクッキーを思い出しました。
大好きなシナモンの風味を感じました。
また個別包装になっているので一人暮らしでお菓子が大好きな母も楽しんでくれるのではないかと思いました。
パッケージの缶についての一考察
パッケージはコストコ限定とのことでしたが、缶は紅葉がきれいな金谷ホテルをイメージした赤かしら、と一瞬思いました。
でも販売開始、購入時期が初夏、真夏だったので、個人的には暑苦しく感じてしまいました。
でも、たしか神楽坂の金谷ベーカリーは赤いパッケージだったよ。
あの赤は、金谷ホテルベーカリーのテーマカラーかもしれないですね。
でも、秋にいただくことがあったら、紅葉の季節と相まってよりうれしいのではと思いました。
定番化してほしいな
私が個包装のクッキー詰め合わせをコストコで購入するのは、初めてでした。
この金谷ホテルのクッキーが、栃木県の地元企業である点にこだわって、今後もこのクッキー詰め合わせを展開していくのだとしたら、少しもったいないように感じました。
きっと全国区で勝負できる商品ではないかと思ったのです。
奇をてらわず、しみじみ美味しい、そして今度はどんな味かなとつい次もと手が伸びてしまう、そんなクッキーでした。
きっとどなたに差し上げても喜んでいただけるクッキーではないでしょうか。
結局、試食目的と言いつつ、家族やお友達といただいているうちに、あっという間になくなりました。
残念ながら、帰省まで予定が立て込んでしまい帰省直前にはコストコには行けなかったので、帰省土産として用意することはできませんでした。
でも、他所で帰省土産を用意する時も、今コストコに行けてもしあの金谷ホテルのクッキー詰め合わせがあったら、そしてあの時私に先見の明があれば、1個ではなく絶対3個か4個は買っていたのになぁ、とずっと後悔していました。
帰京して、再びコストコに行った時には、1列だけクッキー詰め合わせが置いてありました。
ぜひ定番化していただいて、お盆休み前には、壬生店以外でも潤沢にコストコに並んでいてくれたらうれしいです。
その後、10月初旬に行った時に発見しました。
お値段も据え置きの1,498円!
良かったです。
それでは、またトコトココストコに行ってきます。
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