こんにちは!あけみんです。
最近、コストコで話題の商品に遭遇する機会が増えたので、ご紹介したいと思います。
JONES無塩せきカナディアンベーコン
今回はJONES無塩せきカナディアンベーコンです。
2,098円でした。
全部で40枚入っていますが、10枚が2列で20枚ずつフィルムに入っています。
2022年10月末に購入、2023年1月末消費期限なので3か月間持ちます。
とはいえ、早めに利用するに越したことはありません。
すぐに使う分を残して冷凍保存をしておくのも一案かもしれません。
コストコだけで販売されている商品なので、私は近所のスーパー等で見かけたことはありません。
ハムにしては結構な高額商品ですので、1度は見送っていました。
私は、スーパーだと、100グラム100円から200円台のものが並ぶなか、その中でも一番安いものを選んで購入しています。
一方こちらは、680gで2,098円、100gあたり300円ほどするので、私にとっては高級に感じます。
でもなぜこんなに話題なのかわからないものの、インスタやブログでよく見かけるこの商品、今度見かけたら購入しようと思っていましたが、その後なかなか見かけませんでした。
2022年10月末、ようやく見かけたのでついに買ってみるとこにしました。
ハムのような形状なのに、なぜベーコンという名前なのでしょうか。
JONESのホームページが見つかりました。
カナディアンベーコンとは、燻製された完全に加熱調理された豚ロース肉のことです。
ハムとベーコンの違いは、加熱処理したのがハム、しないのがベーコンです。
アメリカでは、ロースハムのことをカナディアンベーコンと呼ぶのだそうです。
冷蔵技術がまだ発達していなかった第一次世界大戦中、カナダからイギリスへ豚肉を輸入するには、燻製、加熱処理をして
運ぶしかありませんでした。イギリスで呼んでいた「カナディアンベーコン」をアメリカ軍人が知り、その後広まったということです。
ということは、日本では、ハムと読みかえてもいいのかもしれません。
カナダ産のベーコンというのではなく、「カナディアンベーコン」という食肉加工品のカテゴリーなんですね。
実際アメリカ産ですし。
無塩せきで、低脂肪たんぱく質、グルタミン酸不使用、そのままでも食べられるのがウリのようですね。
こちらのカナディアンベーコンは、塩味というよりうまみを感じます。
そして、いつも買うロースハムより少し厚いです。
栄養成分表示は、1食分(3スライス、18g)あたり熱量 60kCal、たんぱく質 11g、脂肪 6g、炭水化物 0g、塩分 0.6g
です(目安)。
素材は豚ロース肉、砂糖、食塩、食酢、濃縮レモン果汁、セロリパウダーしか入っていません。
人工的な素材は不使用です。
ただ、娘にそのまま出したところ、セロリの香りを感じるのか、香りを確かめたあと少し舐めて、「私はダメだ」といっていましたが、その後このハムとチーズを挟んで、ホットサンドにしてクロックムッシュ風にして出したところ、美味しいと言っていました。クラブハウスサンドに入れたところ、ハムを先に食べ始めたほどです。
大人でセロリも好きな私たちは塩味が薄く、チェリーウッドの燻された香りとグルタミン酸不使用で肉本来のうまみを感じるこのカナディアンベーコンは、生食でサラダ等に使っても大変美味しく感じましたが、ハムエッグにしたりクロックムッシュにすると、厚みとうまみを感じるこのハムの良さを最大限生かせると感じました。
話題になるのも納得な商品でした。
とはいえ、私たちにとっては高級品には変わりないので、半分は冷凍保存して大切にいただきたいと思います。
クリスマスやお正月を控えているので、ごちそうの一つとして添えるといいかもしれないです。
それでは、またトコトココストコに行って、ご紹介できる商品を探してきます。
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